2018年06月

幸福と寿命とエイジングケア

2018年06月22日
ストレスが無い生活が美肌に良いことは経験的に良く知られています。
エイジングケア世代になって、お肌の老化が進めばストレスに気をつけることが大切です。
また、エイジングケアで美肌を目指すには、幸せ感も大切です。

さて、今回は、「幸福だと寿命が延びる?」に関する研究報告ですが、どうでしょうか?

これは、オーストラリアで約72万人のデータを用いて行った研究で、Lancetという有名な医学雑誌に掲載された研究です。
この研究は、幸福やそれに関連する健康的な生活の主観的な指標(ストレスが少ない、落ち着き、リラックス)が、統計的観点から直接的に死亡率に影響を与えるかを調査したものです。
研究に参加した女性に、試験への登録から3年後に質問用紙が送られ、健康状態、幸福、ストレス、落ち着き、リラックスに関する質問に回答した結果をもとに分析されました。

「不幸」と回答した女性の死亡率を、「ほとんどいつも幸福」と答えた女性と比較した結果から分かったことは、
・幸福であることで寿命が伸びたりしない
・ストレスによる苦痛が死亡を早めることはない
・不健康は不幸をもたらすが、不幸で死亡率は上昇しない

と言うことでした。

幸せだと長生きしそうに思えますが、この結果ではそれが証明できなかったようです。

この結果は残念ですね。
エイジングケアで美肌になることも「ストレスと関係ないのでしょうか?
とはいっても、何歳まで生きるにしても、ストレスなく幸福感をもって生きたいのは誰もが望むことですね。
エイジングケアも楽しんで行っていただければ幸いです。